Hingto

Hingto（ヒント）
中学3年生。4歳でバイオリンを始め、小学4年生の新型コロナによる休校期間中にピアノの学習を始める。以来、ピアノでは「エリーゼのために」ピアノコンクールで3年連続受賞。音楽を通して人と心をつなぐ喜びを感じ、地域でのボランティア演奏にも積極的に取り組んでいる。

音楽活動の傍ら、幼少期から空手にも励み、日本空手協会公認・空手道初段（黒帯）を取得。2025年には、第67回小学生・中学生全国空手道選手権大会に東京都代表として出場し、日々の稽古の成果を全国の舞台で発揮した。音楽と武道という異なる世界を通して、集中力・礼節・精神力を磨いている。

主な音楽活動
・Tokyo International Music School ユースオーケストラのバイオリン奏者
・「こどもFUNミュージックフェスタ」出演
・「熱海メモリーズ音楽祭」招待出演
・サントリーホール「Diners Club アーティスト支援プログラム 12周年記念特別演奏会」出演
・「ペインティング・ミュージック東京：動物の謝肉祭」コンサート出演
・日本中国婦人連合会10周年記念式典（表参道Anniversary）ピアノ演奏
・築300年の古民家で行われた「ひなまつりコンサート」出演
・港区・有栖の森高齢者介護施設でのボランティア演奏（年2〜3回定期実施）
・港区・精神保健支援センターでのボランティア演奏（年2回）

メディア・研究関連
・小学5年生時、テレビ東京「YOUは何しに日本へ？」にて「リトルピアニストYOU」として紹介
・中学2年生時、博報堂「こども未来研究所」の調査取材を受ける

コメント
音楽は自分を表現する手段であり、同時に人と人をつなぐ力を持つ。「コンクールでは自分のために弾くけれど、ボランティアでは誰かのために弾く。」そう語るHingtoの音楽には、優しさと強さが共に息づいている。空手で培った集中力と忍耐力、そして音楽への情熱が、彼の「文武両道の世界」を形づくっている。