田村依里奈

国立音楽大学附属音楽高等学校声楽科、同大学リトミック専修を卒業。

卒業後は、プロのピアニカ奏者であるピアニカ前田氏の弟子として、各地の小学校で演奏活動を行う。

2001年より、クラーク記念国際高等学校東京キャンパスパフォーマンスコースの非常勤講師として、歌唱指導を20年以上担当。

校長である三浦雄一郎氏(現在は名誉校長)のエベレスト登頂の際には、応援歌「Ambitious」を作曲。現在カラオケDAMに登録あり。その他、舞台公演の度に楽曲の制作も行っており、ストックは300曲を超える。

クラーク高校の他には、宅間孝行主催「タクフェス」の歌唱指導者として、俳優の歌唱指導にもあたる。

指導する傍ら、舞台にも多数出演しており、2015年に出演したミュージカルにて今のマネージャーからスカウトされ、ブロッサムエンターテイメントに所属となる。
2015年、39歳より、本格的に芸能活動開始となる。
日本テレビ「世界仰天ニュース」の再現VTRやCM、映画、舞台、ミュージカルなどに出演。

以前はリトミック講師としても活動しており、リトピュアリトミックの幹部として楽曲制作を担当。また発達障害児の療育施設などでも、リトミック(音楽と身体の動きを融合した幼児教育)で、約1万組の親子にレッスンを行う。

近年では作曲も手掛けており、難病である視神経脊髄炎(NMOSD)のリハビリ曲の作詞・作曲・歌唱も担当している。