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クラシック

森園あや&秦慎ノ介

Profile

森園 あや(もりぞの あや) メゾソプラノ

福岡教育大学卒業、同大学院修了。これまでに声楽を大庭尋子、橋本エリ子、原尚志、河野克典、Uwe Heilmann各氏に師事。第42回飯塚新人音楽コンクール第3位及び飯塚市教育委員会賞。同40回大会入選。第70回・第 71回全日本学生音楽コンクール北九州大会声楽部門大学の部ともに第3位。第26回クラシック音楽コンクール全国大会声楽部門大学女子の部第4位(13位該当者なし)。大学院修了時、成績優秀者表彰を受ける。日本演奏連盟主催新進演奏家育成プロジェクト・オーケストラ・シリーズ第73回福岡にて九州交響楽団(指揮:飯森範親)と共演。これまでにオペレッタ《こうもり》(日本語版)オルロフスキー、オペラ《カルメン》(日本語・ハイライト)カルメン、オペラ《蝶々夫人》スズキ(カヴァー)、オペラ《修道女アンジェリカ》修道女長等を演じる。また、バッハ作曲《クリスマスオラトリオ》、ベートーヴェン作曲《交響曲第9番》他、多くのオラトリオ等でアルトソロを務める。現在福岡雙葉中学・高等学校合唱部指揮者ほか。

 

 

秦 慎ノ介(はた しんのすけ) バリトン

 

島根県出雲市出身。

声楽の手ほどきを故・森山俊雄氏に受け、作陽短期大学音楽科声楽専攻に入学。声楽を蓮井求道氏に師事。その後、同大学音楽学部指揮専修に編入し、指揮を志賀保隆、中井章徳、大山平一郎の各氏に師事。

在学中は、大学主催のオペラ公演において、モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」アルマヴィーヴァ伯爵役、「ドン・ジョヴァンニ」のタイトルロールならびにレポレッロ役、「コジ・ファン・トゥッテ」のドン・アルフォンソ役を務める。

2016年の日伊国交150周年祝祭記念オペラでのプッチーニのオペラ「ジャンニスキッキ」にベット役で出演。翌20172月のトリエステ・ヴェルディ歌劇場での渡航公演でも同役を務めた。

2018年から拠点を北九州に移し、島根での活動に並行して、北九州での活動を強めて行くこととしている。

現在、福岡市在住。