11月22日(土)、北九州市会場(KOKURAクリスマスマーケット&キャッスル)にて、10月に開催された「スポGOMI in 新宮海岸」で回収された海洋プラスチックを使ったワークショップを開催しました。当日はたくさんの方にお越しいただき、にぎやかな時間となりました。
ワークショップの後には、服部県知事もご参加くださり、点灯式を実施。
しばたみなみさんがプロデュース・制作したオブジェ「ハートバード」に、服部知事が手作りされたハート型オブジェが加わり、ついに完成しました。


翌23日(日)には、福岡市会場(クリスマスアドベント 光のフォレスト)でも、同様にワークショップと点灯式を開催。
こちらでは、しばたみなみさんがプロデュースしたビーチクリーン活動で集められた海岸漂着物を使い、アーティストと参加者のみなさんでシンボルツリーを制作しました。やさしい光が会場を包み込み、とてもあたたかな雰囲気になりました。



また、九州産業大学 芸術学部 ソーシャルデザイン学科の学生さんたちも、作品の一部を制作。
「ファストファッションによる環境問題」「過剰包装」「フードロス」など、さまざまな社会課題をテーマに、オーナメントのデザインから制作まで取り組んでくれました。
学生さんからは、
「作品づくりを通して、身近にある社会課題に気付くことができました。私たちの作品を見た方が、少しでもいろいろな社会課題について考えるきっかけになれば嬉しいです」
という声も聞かれました。
ぜひ、学生さんたちの想いがつまった作品にもご注目ください。



